気孔が見えたぞ!(6年:理科)

5時間目、理科室の前を通ると、何やら顕微鏡をのぞき込む子どもたちがたくさん見えました。理科室に入ってみると、みんなが葉っぱをピンセットやつめで薄く剝ぎ取って観察していました。

6年生の理科では、植物のつくりやはたらきを学習しています。本日は、葉から水分が蒸発する(蒸散)仕組みを確認するために、実際に葉の裏面を観察するという活動をしていました。昔は(今でも?)観察したいものをステージにのせた後、反射鏡で光の調整をしました。観察している最中に、夢中になって顕微鏡の前に友達が立つと一気に暗くなってしまい、「見えないからどいて!」というようなこともしばしばありました。しかし、今日6年生が使っていた顕微鏡は、ステージを下から照らすライトが付いていたので、そんな心配は無用です。グループごとに、この新型と以前からある旧式の2台を使って観察しました。

始めは40倍で観察しているグループが多かったですが、もっとよく見たいということで、100倍や400倍に挑戦しているグループもありました。高倍率でピントを合わせるのには苦労していましたが、どのグループも、実際に水蒸気が出てくる気孔の様子をしっかり観察することができました。

この植物のつくりやはたらきについては、中学1年生になっても学ぶ学習内容です。本日の観察を通して分かったことや、感じたことを中学校での活動にも生かせるとよいと思います。