第1回グループ活動「全体会」

先日、第1回グループ活動「全体会」を行いました。

本校の伝統行事であるグループ活動・本キャンプの始動日であるこの日を迎えるにあたり、15人のグル長は事前のグル長会議を何度も行い、「私がグループのためにできることはなにか」「どんな第1回を迎えればよいか」と思案し、準備してきました。

全体会ではキャンプ長より「繋―自分よし あなたよし みんなよし―」という重点目標が伝えられました。3度目のキャンプとなる集大成の「きぼう」、昨年の経験に立ち下級生の存在を初めて意識して本キャンプを過ごす「はばたき」、そして初めてのグル活・本キャンプに胸を躍らせる「ひびき」。それぞれの立場からグループ、そして集団のために自分ができることを見付け、動き出していく姿を見られるのが楽しみです。 あるグル長は第1回終了後に最後まで教室に残り、活動教室の片付けを黙々と行い「ふぅ」と息をつきました。今日の活動がどうであったかを尋ねると「楽しかったけど、やっぱり疲れました。みんなの意見を取り入れるって難しいなって」この子は、グループの話し合いの中で活発に出される意見に対して終始笑顔で「うんうん」「そうだね」と相槌を打ちながら、みんなに合意を得て進めようと努力していました。グループ活動の長としての自覚の芽生えを感じました。副グルを務めた5年生の男の子は、活動中のグループ全体を何度も見渡し、活発に議論が進む中で挙手をしてくれた4年生を見つけると、前で懸命に進行するグル長にそっと手で4年生が挙手してくれていることを合図を送り続けていました。その意図を問うと「去年、僕はなかなか言えなかったから。初めてなのに4年生が手を挙げてくれるなんてすごいじゃん!」と笑顔で返してくれました。この子は、中間の学年として臨むグル活に対して、すでに「自分はどうあるべきか」を抱いているように思えました。4年生のある子は振り返りの時間に「今日一日、みんなのおかげで『グル活』ってどんなものなのか、どんなことをするのかが何となくだけど分かることができた。次は、僕は何をすればいいかなって、考えるようにしたい」と話しました。まだ第1回ですが、このようにして本校のグループ活動が繋がれているのだと実感しました。一昨年の「あゆみ」、昨年の「ひかり」が確かに繋いできたグル活・本キャンプの伝統が、「きぼう」「はばたき」「ひびき」の3学年に受け継がれ、展開されていきます。どんな姿が見られるのでしょう。楽しみで仕方ありません。