第3回グループ活動「駿府城オリエンテーリング」

先日、第3回グループ活動「駿府城オリエンテーリング」を行いました。

今回の活動では、グループごとに駿府城公園を巡りながら、課題やフォトオリエンテーリングに挑戦しました。どのルートで回るのか、どの問題から取り組むのか、集合時刻に間に合うためにはどうすればよいのか。子どもはグループごとに相談しながら活動を進めていました。

活動中には、同じグループの仲間と協力しながら課題に取り組む姿が多く見られました。あるグループでは、5年生「はばたき」対象の課題に正解した際、5年生だけでなくグループ全員で喜び合う姿がありました。対象学年だけでなく、学年の枠を越えて一緒に達成感を味わう様子から、少しずつグループとしての繋がりが生まれてきていることを感じました。また、別のグループでは6年生「きぼう」を中心に「大丈夫!」「次はいけるよ!」と互いに励まし合いながら課題に挑戦していました。一つの正解をみんなで喜び、間違えても次へ向かう姿に、本キャンプへ向けた仲間意識の高まりを感じました。初めてグループ活動に参加する4年生「ひびき」の子どもは「これまであまり話せていなかったけれど、今日はたくさん話せてみんなのことを知ることができた」とふり返っていました。活動を通して異学年の仲間との距離が縮まり、グループの一員としての意識が少しずつ育まれているようです。

あるグループでは、活動後のふり返りで「グループ目標の『協力』にせまる時間になったと思う」と、自分たちの活動を目標と結び付けて捉える姿がありました。その一方で「疲れてきたときに列がばらばらになってしまった。だから本キャンプではもっと声を掛け合いたい」と、自分たちの課題に目を向ける子もいました。楽しかっただけで終わるのではなく、今の自分たちを見つめ、次へ繋げようとする姿に成長を感じます。

今回の駿府城オリエンテーションは、グループの仲を深めるだけでなく、本キャンプに向けて自分たちのよさや課題を確かめる機会にもなりました。これからの活動の中で、子どもたちはどのような「繋」をつくり上げていくのでしょうか。仲間と共に考え、支え合いながら歩んでいく姿が今から楽しみです。