本物に触れる学び(高学年:林間学校)
先週、5,6年生は毎年実施している朝霧高原での林間学校を実施しました。昨年度までは、学校で考えた登山コースやハイキングコースなどのコースから子どもが選択して活動することが1つのメイン活動でしたが、本年度は子どもたちが一層主体的に活動内容を考えて探究的な活動ができるようにしました。
具体的には、様々な植物や大木が見られる西臼塚火口をフィールド―ワーク場所として設定し、そこでどのような活動ができるのかを子どもちが考えました。事前学習で「苔」について調べたいというグループもあれば「植生」や「噴火口」をテーマとして考えたグループもありました。西臼塚ではネイチャーガイドの方がグループごとに帯同し、子どもたちのテーマに沿ったガイドをしてくださったり、その場でその時にしか見られない貴重な生態系について教えてくださったりしました。中には、冬虫夏草を発見できたグループもありました。事前学習でしっかりと探究活動のテーマを設定していたことや、本物の大自然を探究活動の場としたことで、深い学びにつながりました。
夕方からはキャンプファイアーをみんなで楽しみました。大きな炎をみんなで囲み、マイムマイムを踊ったことも子どもたちにとって思い出に残ったことと思います。グループでテント泊した朝は、協力して焼きそばをつくりました。普段の生活で使うガスや電気調理器とは違い、かまどを使っての調理でしたので、薪に火が付くまで苦労しているグループもありました。また、大きな鉄板を使ってグループの人数分の焼きそばを炒めるのにも苦労していたようです。しかし、自分たちでつくった焼きそばの味は最高でした。
予想していたよりも気温が高く、日中は高原でも汗ばむ陽気でしたが、予定していた活動を全て実施することができました。今回の林間学校を通して、子どもたちは多くのことを学ぶことができました。今後も本物に触れる学びの場を大切にし、計画的に実施していきます。












