学校プロジェクト

2学期最初となる学校プロジェクト活動がありました。公立学校では、保健委員会や運動委員会など決められている委員会で活動することが多いと思いますが、本校では、自分たちで学校をよりよくしたいという思いから、どんな活動をすればよいかを考え、同じ課題意識や興味のある子どもたちが集まってプロジェクトを組織しています。本年度も「思いやりプロジェクト」や「盛り上げプロジェクト」など、個性豊かな8つのプロジェクトが活動しています。

本日は、「プロジェクト評価」を参考にしながら、2学期の活動計画や課題意識を感じていることをもとにして話合いをしていました。「プロジェクト評価」とは、各プロジェクトの活動内容を1学期末に全児童が振り返って評価することで、各プロジェクト代表者は数値化された結果を受け取って今回の話合いに臨んでいました。そこから、「前回のイベントでは、〇〇が上手くいったから…」「〇年生の評価が低かったから…」など、評価に基づいた話合いをしていました。

運動プロジェクトでは、イベントについて話し合う中で、「前庭は鬼ごっこ禁止になってるけど、何で」と疑問の意見が出されました。「あぶないからじゃない」「だったら○○先生(養護教諭)に聞けば怪我しているかどうかわかるんじゃないかな」と話が進み、数名の子が早速養護教諭に確認に行きました。実際は前庭で『鬼ごっこをして怪我をしている子』はいませんでしたが、養護教諭から前庭で鬼ごっこをする危険性について教えていただきました。そこから、『じゃあ、みんなにそのことを伝えよう』ということになりました。

『きまり』だからと受け入れるだけではなく、感じた疑問を自分たちで確かめ、みんなに広げようとする行動力を頼もしく思いました。学校プロジェクトを通して、子どもたちが自らの学びや生活をよりよくしていこうとするエージェンシーが育まれていると感じます。今後どのような活動につながってくるのか、今から楽しみです。