工芸品の魅力を伝えよう(4年:国語)
4年生の教室を覗くと、一人でタブレットに向かっている子や厚紙にイラストを描いている子、友達のところへ行って話し合っている子と、それぞれに活動していました。
近づいてみると、自分が興味をもった工芸品について調べたり、まとめていたりしていることが分かりました。社会科の学習かと思いましたが、これは国語科の『書く』という領域の力を身に付ける単元で、伝えたいことを分かりやすく書くことをめあてとして、具体例や写真などの資料を使って調べたことを自分なりにまとめる活動でした。
始めに教科書や資料を使って調べたことを付箋に箇条書きにしてワークシートに貼っていきます。そして、その中から工芸品の魅力が伝わると思う付箋内容をもとにして、タブレット端末を活用して入力していきます。写真などの画像を、入力した文章の上に貼り付けて、書いた内容がより伝わるように工夫している子が多かったです。入力が完了した子は「誰か読んでくれませんか。」と呼び掛けて、まとめた文章が分かりやすいかどうか、友達から意見をもらっていました。意見をもらって修正した子はリーフレットになるようにプリントアウトした紙を厚紙に貼り付けて、表紙に工芸品のイラストを描いていました。
一人ひとりの活動内容や進度はそれぞれでしたが、どの子もめあてに向けて集中して取り組んでいました。デジタルだけではなく、付箋やワークシートなどアナログの用具も使い、一人で考えたいときは自分だけ、周りと協働的に学びたいときは友達と一緒に活動するという多様な学びが成立していました。どんなリーフレットが完成するのか楽しみです。





