学びの振り返り
附属浜松中学校では3年間の学びの共通テーマとして「かかわりあいとつながりの中で,今,そして未来をともによりよく生きる自分とは」を設定しています。
年度の初めに「学びのガイダンス」を受け,その時のテーマに対する考えを記述しています。
4月は「何ができるようになるか」「何を学ぶか」「どのように学ぶか」を身につけるために意識することなどをガイダンスで聞いてその時の考えをプリントに記述をしています。
1年の学びが終わろうとするこの時期に,1年の学びを振り返った今の考えを4月と同じプリントにまとめます。
4月の自分と1年経った今の自分を比較して,どのように成長してきたのかが実感できそうです。
7年生の振り返りの記述を紹介します。
【Aさんの学びの振り返り】
この1年を通して、今までは協力して作業することや自ら行動することがあまりなくそのような力も今よりはなかった。しかし、今ではこれら全てが自分の得意分野になった。実行委員や学級委員をやって自らが行動を起こしてより良くしていくことが昨年よりもできるようになり、協力して作業することも多くの交流を通してたくさんの魅力を感じた。例えば、理科の実験がある。1人では深く探るとができなくても仲間とやれば、誰も思いつくことができないような実験方法にたどりつくことができた。他にも保体や数学など様々あるがより団結することの大切さを学んだのは、体育大会のダンスだ。お互いに教え合い、高め合っていくことで終わった時、上手くできた時には言い表すことのできないくらいの達成感があった。そしてこれらは、3年間の学びの共通テーマである「かわかりあいとつながり」に関係していると思った。これらを通して本来をともによりよく生きるために、もっと人と密接に関わりあい,今自分ができていないことを見つけて直していき、未来のことを考えて生活していきたい。この1年間で、自分をきちんと見つめ直すことができ、先輩の姿や尊敬している人の姿を見て、多くの大切なことに気がつき、できる限りのことをしてきた。しかし,まだできていない部分があるので、未来を生きる上で重要なことは何なのか、今しなければならないことは何かをきちんと追究していこうと思った。また、多様な人物と関わり、体験していく上で、自分の夢やなりたい姿を明確にして,それに向けて一生懸命,全力をつくしていきたい。これからも、「かかわりあいとつながりの中で、今、そして来来をともによりよく生きる自分とは」について深く考え、できることや理想の姿を見つけ努力し続けていきたい。
【Bさんの学びの振り返り】
この1年間、学びを通して多くの気づきを得られました。いろいろな学びの中で人と関わる機会が多くあり、そこでかかわることの大切さに気づきました。また、浜松対話やしなの体験学習では特に多くのことを学びました。社会は自分だけで成り立つものではなく相手があるから成り立つものであり、そのために自分はよりよい工夫しなければいけないということです。自分がよりよい工夫をすることで相手だけでなく周いの人も楽しく過ごせると思います。そこから”自ら行動する”ことが大切だと気付きました。以前は、「学び」について理解しておらず、大切さや意義が分かっていませんでした。しかし、1年間の「学び」を通して共通テーマに対しても大きく近づけたと思います。残り2年間という長いようで短いような期間で共通テーマにより近づけるようにしたいです。
この1年間は学びだけでなく日常生活からもよりよいものを得られました。例えば昼休みや部活動、委員会活動などです。そこでも多くの人と関わり、よりよい自分の生き方について多くのことを学びました。友達をつくるのが苦手な私に優しく話しかけてくれた人のように私も多くの人が楽しく過ごせるように目々のかかわりで考えてきました。今、そして未来をともに過ごす相手・友達を楽しくさせることでよりよい自分にも成長できると思います。これからのかかわりでもこのことを意識し、よりよい自分へと成長できるように頑張りたいです。



3年間の学びを通してどのような姿になっていくのか,楽しみですね。

