研究主題を「自分事として学び、豊かな生活を実現する授業づくり」として、11月24日(木)に研究協議会、25日(金)に研究フォーラムを開催しました。
今回は現地開催と同時にオンラインでの配信もあり、多くの方に御参加いただくことができました。
研究協議会では授業を参観した方から、様々な視点で幅広いご意見をいただき、より深く授業実践の方法について話し合いました。
パネルディスカッションでは静岡大学の先生方をお招きし、授業づくりだけでなく子ども理解や特別支援教育の役割など、鋭い視点での考え方を共有することができました。
研究フォーラムではテーマ別学習会として、大学の先生方から専門的な見方からアドバイスをいただきながら、会場ごとにいくつかの実践の事例を基に意見交換をしました。
熱い議論がなされ、発表者だけでなく参加していただけた方も日頃の実践にいかせるものを学ぶことができたと思います。
参加された方からのアンケートでは、「今回の得た知見を自分事として何かにいかしていきたい。」、「特別支援教育の良さと課題が見えてきました。」、「学びの履歴について指導内容を再度検討していきたい。」、「ワークシートが大変参考になったので、今後の授業に活かしたい。」等など、多くの意見をいただきました。
今回いただいた貴重なご意見は、日頃の授業づくりや、来年度の研究発表などの参考にさせていただきます。
御参加いただいた皆様、御協力ありがとうございました。