友達とともにひかり続けた3か月間【ひかり】

7月に入ると同時に「つどい」が始まりました。テレビの画面越しではなく、初めての体育館でのつどい。附属小学校の仲間と同じ空間で同じ時間を共にするつどい。度々生まれる拍手の嵐。笑顔。体育館には、発表クラスと全校のみんなで創り上げた特別な空気感が生まれます。教室でのふり返りでは「おおぞらにとって、これは最後のつどいだったんだよね。」「最後だからこそ、全校のみんなで集まってのつどいにこだわっていたんだと思う。」「しかもトップバッターのつどいだよ。きっとすごく話し合いとかふり返りを重ねてきたはずだよ。」「私たちを体育館まで連れて行ってくれたり、体育館の2階から照明器具を操作したりさ、一人ひとりに自分の役割があってさ、それを果たそうとしていた。」「クラスのみんなが1つのことに向かっているから一人ひとりが自分にできることをしているんだよ。それってチームワークだとわたしは思う。」「ぼくは『協力』と『つながり』を感じた。みんなで1つのことに向かって協力していたでしょ?そうすると、自分の心と友だちの心がつながるんだよ。ぼくはそう思う。」と、おおぞらの姿から感じた何かを考えるひかりの子たちの姿がありました。

おおぞらのつどいをきっかけに自然と「自分たちクラスのつどいは…?」と、自分事になっていきます。そんな中で「つどいって何のためにやるの?クラスのことを伝えて、全校のみんなに自分たちのクラスのよさをわかってもらえたとしてもさ、それで終わりでしょ?それでさ、ぼくたちにどんな学びがあるの?」というつぶやきも聞こえてきました。そんなつぶやきをきっかけに、再び教室はあちらこちらで一人ひとりの思いが表出されながら熱を帯びていきます。

こうしたやり取りは、つどいに限らず日常の授業や生活の中で度々起こります。自分の正直な思いや疑問をぶつけてくれる友達。そんな友達の声を聴き、立ち止まり、改めて自分の考えを見つめ直そうとします。友達の声をきっかけに自分の考えを広げることもあれば、納得がいくまで自分の考えを貫こうとすることもあります。友達との関わり合いの中で毎日学びを続けているひかりの子たちです。これからもそんな日常を重ねていきながら、学年名の「ひかり」や合い言葉「自分も相手も大切にする」の意味や価値を自分なりに問い続けていくことで、自らをきりひらいていってほしいと願っています。

毎日、目の前のことに真正面から向き合うことで友達と共にひかり続けてきた子どもが、それぞれ夏休みの間に多様な経験を重ね、再び学級に集ったとき、そこにはどんなひかりが生まれるのでしょうか?楽しみです。

ひかりのみんなへ。「自らをきりひらく夏休み」を存分に楽しみましょう。そして、8月26日、ひかり107人みんなで再集合しようね☆