自分や友だちの「きぼうの芽」

4月の学年開きで「2年生ではきぼうの種から生まれた芽を伸ばしていこう」「きっとその芽はぐんぐん伸びて、大きな葉っぱをたくさんつけて、いつか素敵な花や実になるよ」と話をしました。この4か月間の中で子どもは、日々の授業、休み時間、運動会、教育実習での出会いや別れ等でたくさんの気付きや経験をして、一人ひとりのもつ「きぼうの芽」を成長させてきました。

先日、きぼうの子どもたちと学年集会を開き、「みんなのきぼうの芽は最近どう?」と問いかけました。1年生となかよくなれたこと、話を最後まで聞くようにしていること、新しい学習を楽しんでいること等、今の自分を振り返る子どもたち。また、学級のみんながそれぞれ活躍していること、遊びに入れてくれる友達がいること、みんなの笑顔が見れてうれしいこと等、「みんな」「友達」という他者の存在を含めて振り返っている子もいました。そして「こういうきぼうをもっと増やしたい!」「もっと楽しい学校にしていきたい!」と希望に満ちた言葉を学年のみんなに伝えてくれました。この思いはきっと学年目標「自分や友だちの『きぼう』を大切にする」につながっていくものだと思います。駆け足で走り抜けるようにあっという間の4か月でしたが、子どもは一つ一つの活動で振り返りを大切にし、自分にできたこと、できなかったこと、次につなげていきたいことを伝え合ってきました。目に見える結果だけでなく、自分や学級で定めた目標が達成できたかどうかを振り返り、そこに喜びや悔しさを見出そうとする姿勢には頼もしさを感じるばかりです。「きぼう」をもって突き進む子どもを、夏休み明けも支えていけたらと思います。

いよいよ子どもたちが楽しみにしている夏休みが始まります。夏休みだからこそできることを楽しむ子、挑戦する子がいることでしょう。自らをきりひらく夏休みをつくり上げていってほしいと願っています。保護者の皆様も健康に十分気を付け、お子さんと一緒に、楽しい夏休みをお過ごしください。