静岡市ものづくり教育推進事業の一環で、静岡大学の芳賀先生、プラモデル会社「ハゼガワ」の青野さん、メカトロウィーゴを生み出した小林和史さんがプラモデル作りの授業をしてくださいました。今回作った『メカトロウィーゴ』とは小林さんが生み出した大人気のオリジナルロボットです。卵のような丸みのあるボディが特徴的で、見た目の可愛さから子どもたちはすぐに愛着が沸き、その世界感に引き込まれていきました。
アニメーション上映、メカトロウィーゴについての紹介、プラモデルができるまでの紹介をしていただいた後、一人一体のプラモデル作りに挑戦しました。プラモデル作りをしたことがある子は手際よく、初めて体験する子は友達と協力しながら、取り組んでいました。パーツが出来上がるたびにうれしそうに報告をするなど、とても楽しそうに作っていました。プラモデルが完成すると、自分でポーズを作ってみたり、色々な場所に置いてみたり、自分なりの楽しみ方を見つけていました。
授業が終わっても大切にしていて、子供たちにとってすぐに宝物になっていました。自分で最後まで作り上げたという達成感を味わうことができとてもよい経験になりました。