4年生も残り2か月

令和2年が始まり、あっという間に1か月が過ぎました。4年生としての生活も残り2か月となります。

先日、委員会引継ぎ式が行われ、6年生が5年生に委員会の仕事を引き継ぎました。その姿を間近で見ていたかがやきの子どもたちは、どんなことを考えていたのでしょう。きっと来年からの委員会活動への期待感、学校のために活動することの責任の重さなど、それぞれ感じるものがあったことでしょう。その日の日記に「5年生や6年生の思いが伝わってきた。自分たちも高学年として学校を引っ張れるようになりたい。」と記す子どももいて、読んでいて嬉しい気持ちになりました。年明けに「どんなかがやきになりたい?」という4月に語り合った学年の目標を再確認した子どもたち。かがやきを発信したり受信したりする子どもたちの姿が「学年のかがやき」から「附属小のかがやき」へと広がっていってほしいなと思います。来年度を見据え、こんな高学年になりたいという思いがさらに大きく膨らんでいく、そんな残り2か月になることを願っています。

一方で、4年生として残りの行事に一生懸命になる姿もたくさん見られます。2年間を振り返る会(4年生最後の授業参観)に向けて、実行委員を中心に準備が進められています。学級ごとで、どのように2年間を振り返り、伝えていくのかを子どもが精一杯考えています。きっと素敵な会になると思います。また、6年生を送る会に向けて「ひまわりの約束」を歌う練習が始まったり、プレゼントのノート作りに取り組んだりして6年生へ感謝の気持ちを伝えようとしています。行事に向けて活動を計画的に進めようと実行委員が呼びかけたり、その実行委員を支えようと協力して活動に取り組んだりする子どもたち。このような姿にも、1年間の子どもの成長を感じます。行事に向けて一生懸命取り組む子どもたちを支えていきます。

5年生に近づいているということは、このクラスの仲間と過ごす日々も残りわずかということです。充実した日々を送り、最高の思い出をつくれるよう、4年部職員全員で応援していきたいと思っています。保護者の皆様にも、これまでと変わらずご支援・ご協力をお願い致します。