2年生の数学の授業で「ウサギとカメを数学的に考えると」という課題に取り組みました。
「全体の道のりは?」「ゴールするまでにかかった時間は?」「ウサギが勝つためにはどうすればよかった?」と自ら問いをうみだし,数直線をかいたり,方程式で考えたりする子どもたち。
なかなか導きだせずに苦戦している中,グラフや式で考えるなど関数的にとらえることで少しずつ時間や道のりの変化を捉えやすくすることができ,課題解決につなげることができました。