井上ひさしの「握手」を題材に授業を行いました。
「題名が『握手』なのはなぜだろう」
「最後の指言葉は何を表しているのだろうか」
子どもたちは主人公の「わたし」の思いを読みとるだけでなく,
一人の読み手として,握手という作品における描写の意味についても考えていきました。