子どもたちはインディアカボールと初めて出会い、その不思議な形状のボールをとばすことに夢中になっていました。仲間とボールを円になって打ち合い、どのようにしたらインディアカボールがねらった方向にとぶのかについて考えました。
その後、インディアカの試合を行うことで「つなぐ動き」「守備」「攻撃」について課題を感じた子どもたちと、一つ一つ追求してきました。
「つなぐ動き」では、仲間がボールに触っているときにどのように構えていくのかについて、「守備」では、1本目を拾うためのフォーメーションについて、「攻撃」では、攻撃の流れについてそれぞれ追求してきました。それぞれのチームがもった視点を全体で共有しながら、ここまでの授業に取り組んできました。
協議会当日はそれぞれのチームの課題を見出し、思考と体現を繰り返す子どもたちの姿に期待しています。