令和4年度 第2回数学授業を語る会を実施しました。
今回も、リモートと対面を併用して行いました。
前半は、グループに分かれて教材づくりを行いました。
本校の数学部の教科研究に関わりの深い、発展&統合を意識した教材づくりということで
以下の図を扱いました。
この図は、令和4年度全国学力・学習状況調査の問題9より引用しました。
四角形ABCDを変化させたり、四角形を他の図形に変化させたりする発展が見られました。
後半は、静岡大学教授 柗元新一郎教授から
「図形教育について」
をテーマに講話をしていただきました。
この時期から各学年、図形の単元に入っていくと思います。各学年の指導のポイントについて
間違えやすい問題を扱いながらお話していただきました。
以下は、そのまとめとなります。
第3回の開催については、令和5年2月20日(月)を予定しています。
またHPなどを利用してアナウンスしていきます。
他の実践についてや聞きたい事などありましたら、附属島田中数学科へ連絡お願いします。
よろしくお願いします。
また、令和4年11月25日(金)には教科研究会を実施します。
たくさんの方々に来校していただき、一緒に数学について考えていけたらなと思います。
そちらもぜひ、ご参加ください。