夏休みの課題~ Unit5(中学1年生)

1年生は夏休み後にNew Horizon1 Unit5 A Japanese Summer Festival の学習を行います。 この単元では前置詞、動名詞、そして動詞の過去形(不規則変化)といった言語材料を学習します。単元の週末の活動として「夏休みの思い出に関するスピーチ」を計画されている先生方も多いのではないでしょうか。

私はよく長期休みの宿題として「絵日記」を出します。そして、日記を書くためには動詞の過去形を学習してある必要があります。この時期の1年生は、まだ動詞の過去形は学習していないため、日記を書くことは困難だと多くの先生が考えられるかと思いますが、実は、生徒たちは小学校ですでに動詞の過去形を含んだ文に触れているので、取り組めないこともないのです。

ということで、中学校でまだ動詞の過去形を学習していない生徒に、絵日記の課題を出してみました。小学校で触れた、enjoyed、went、ateなど運用がそれほど難しくない動詞を用いることを条件にしました。夏休み後、最初の授業で6人の生活班で一人ずつ、絵を見せながら夏休みの思い出を紹介したり【発表】、友達の発表に対し英語で質問したりしました【やり取り】。また、グループを変え、再度同じ活動を行いました。

生徒たちは、自分のこと(夏休みの思い出)を知ってほしいという思いで、楽しそうに英語で話していました。また、聞き手の生徒から「(そこ)行ったことがある!」「(そこ)知っている!」「いいな~!」などとたくさんの反応があり、発表者の生徒はとても満足そうでした。

今後、改めて「動詞の過去形を含む文の特徴やきまり」を学習する際、生徒たちは、小学校の学びや今回の絵日記の内容を思い出しながら学習に取り組んでくれることと思います。また、今回の絵日記は、学級で掲示し、皆が読めるようにします。「夏休みの絵日記」というタスクは、英語を「書く」「読む」「話す(発表型)」「話す(やり取り型)」「聞く」というすべての技能を含んだ言語活動です。生徒の学ぶ意欲を高め、生徒の英語力を養うために、英語の絵日記に取り組ませてみるのはいかがでしょうか?

【外国語科 梅田 晃】