【2年生 家庭科】 家庭科授業日記①
衣生活「衣服の洗濯について知ろう」
静岡菅公学生服の方に講師として来ていただき、衣服の洗濯についての授業をしていただきました。1週間洗濯をせずに使用したバスタオルの雑菌の数、制服のテカりやすいところなど、身近な衣服や洗濯について興味深いお話をしていただきました。また、洗濯実験を通して、洗剤(界面活性剤)のはたらきを理解したり、制服の洗濯や手入れの方法を学んだりしました。
<生徒の振り返り>
・制服の洗濯は今まで親がやってきたから自分でもできるようになって親の役に立ちたい、少しでも楽になって欲しいと思った。夏休み中ぐらいは洗濯してみようと思う。
・しみや汚れが付いたとき、洗濯機に入れる前の手洗いの仕方がよく分かりました。 油っぽい汚れか、水っぽい汚れか見分けたり、洗剤の種類や使い方などこれから役立てていきたいです。 ・普段着る私服の手入れでは、自分でも洗濯の作業に関わることが多いです。 そのため、家庭科の授業で柔軟剤と洗剤の違いや取扱絵表示の読み方が自分の中ではっきりしました。 ・洗剤の仕組みや働きについて実験をしたことでより分かった。界面活性剤は油分との分離を和らげるものがあると知り、ドレッシングなどの油汚れの落とし方について理解できた。色うつりなどに気を付けて洗濯をしていきたいと思う。 ・「汚れを落としたときに出た汚れがまた服につかないように、洗剤には油をはじきやすいという特徴がある」という汚れを落とすための洗剤の特徴を知り、その中には「汚れを落とす」以外にも「汚れが付かない」というものもあることが実験で分かったので洗濯の時に役立てたいです。 |