2月7日(木),3年生が社会科で学んだ浜松市の土地の様子や特徴を,体験を通して実感することを目的として,アクティ森とフルーツパークに行きました。アクティ森では,浜松市の焼き物である森山焼を見学することができました。森山焼を見た子どもから,「赤くてきれい」という声が聞こえました。郷土のよさを感じた瞬間であったのではないかと思います。手ひねり陶芸体験では,どのような形の焼き物にするのかに迷いながらも,「自分で使うコップにする」「家族にプレゼントするんだ」とイメージをもって熱心に作品を作っていました。子どもたちは,焼き上がる日をわくわくドキドキしながら楽しみにしています。フルーツパークでは,農作物をハウスで作っている様子を見学しました。ハウスの中にミツバチが飛んでいて,疑問に思った子がいました。「花粉を運んでいるんだよ」と友達の疑問に答える姿も見られました。子どもたちは,教室以外の場でも,話合いを通して知識を増やしているのだなと感じました。