5年生が鈴木楽器製作所の工場に見学へ行き,鍵盤ハーモニカ,ハーモニカ,鍵盤吹奏笛,オルガンなどを製造している様子を観察しました。
子どもは,特に2つのことに驚いていました。
それは,小さな楽器も大きな楽器もたくさんの工程によって1つの楽器ができることです。
そしてもう一つは,職人の技術の巧みさです。各工程で音を聞き分け,リードを削り,音の高低を調整する技術に驚きの声をあげていました。
子どもたちがインタビューをしました。
「どんな気持ちで楽器を作っていますか。」
と尋ねると,
「使っている人がいい音だと思いながら,気持ちよく楽器を演奏することを想像して作っている。」
と答えて下さいました。
今日の見学を生かし,浜松のものづくりの魅力について,これからまとめていきます。