国語科「附小狂言で伝統文化のよさを伝えよう」の学習で,狂言づくりに取り組んでいます。その狂言づくりの参考にするために狂言の特徴とはどのようなもので,そのよさとはどんなものか,「柿山伏」を読んだり,映像を見たり,狂言絵本を読んだりしながら学習をしてきました。
今回は名古屋市在住の狂言師の方を講師に招き,体験教室を行いました。読むアクセントは山型になるように,最後まで丁寧に発声をすることや,観る人の創造力に訴えて,目に見えない物を見えるように演じることなど,実演を交えながら分かりやすく教えていただきました。
子どもたちはお話を聞きながら,頭の中で自分の狂言の内容をさらに膨らめているようでした。