5年生 稲刈り体験

5年生の総合の学習の一環で、「稲刈り体験」をしました。

5月の田植えに引き続き,富塚の「椎ノ木谷保全の会」のスタッフの方々の御指導のもと、稲刈りをしました。

前日の雨で,ぬかるむ土に足をとられながらも,頑張って鎌を使って稲を刈っていきました。

両手にたくさんの稲をつかんで嬉しそうな子,初めての鎌を上手に扱う子,教室では学べないことを体験を通して学びます。

子どもの振り返りでは、「暑い中でとても疲れた」「なかなかうまく足を動かせずに大変だった」という稲作の大変さを身をもって感じながらも,

「お米を作っている人はすごい」「ご飯を残さずいただこうと思う」といった,普段考えていたことを問い直そうとする姿が見てとれました。

稲刈りを通した経験を生かして,「日本のよさ」に迫っていきたいと思います。