新たな生徒会のスタート ~後期生徒総会~

後期生徒総会を開催しました。

規約改正についての承認を得たあと,今まで生徒会をリードした9年生の生徒会役員,専門委員長からの活動報告がありました。

そして,いよいよ新生徒会役員,専門委員長の出番です。
生徒会長からは基本方針として,「会員が共創する生徒会 個々にあり」という基本方針が発表されました。
生徒会員個々の想いや考えを仲間と共有し,生徒一人一人が生徒会や学校を創りあげる意識を高めていきたいという願いが込められているようです。
そのために,「生徒の生徒による生徒のための生徒会」という1年間の目標も掲げられました。

また,専門委員長からも後期の活動方針の発表がありました。どの委員長も附属中学校の今までの伝統を意識しながらも,より発展させていく意思を明確に示しました。

議長団も交代し,9年生からバトンを引き継ぎました。生徒総会だけではなく,生徒議会の進行を務めます。
議長団の2人は,「執行部と生徒会会員とのパイプ役となり,その両方に寄り添い,生徒全員で学校を創る環境を整えていきたい」という決意を述べていました。議事進行に先立ち,任命書を受け取りました。

全校生徒の前で話す経験も少なく,質問への対応にも緊張したことと思いますが,どこか初々しさを感じさせつつも,堂々とした態度で役割を果たすことができました。