9年生の英語科の授業で,スピーチに取り組みました。
英語科では,小中9年間の外国語科・英語科の授業を通して,国際社会で生きる日本人として,言語や文化に対する興味・関心をもち,「ひと・もの・こと」とのつながりを深めるために,主体的に外国語を学び,使おうとする中で新たな価値を創り出そうとしている子どもの育成を目指しています。
9年生はその最終段階です。
今日の授業では,「自分が伝えたいこと」についてA4で1枚程度にまとめた内容を,身振り手振りを交えたり,タブレットで資料を示したりしながら,原稿を見ることなく聞いている人に伝えました。3分から5分の時間で,表面的な事柄だけではなく,自分の思い,考えたこと,感じたことなどもしっかり伝えることができました。
スピーチは動画でも撮影し,他クラスのスピーチの様子も見ることができるようにしていきます。様々な人の思いや考えなどを知り,新たな価値を創り出せるとよいと思います。