7年生のLT(ライフタイム)は「身近な地域と他地域で社会を支えている人の思いや生き方を探ろう」という課題に取り組むことで,「社会を支えるとは」というテーマについて考えていきます。
今日は,夏休みにまとめた「しなのレポート」の交流を行いました。
長野県の諏訪市や松本市を中心とした地域を本校では「しなの地域」と呼んでいます。7年生は2月にしなの地域を訪問する「しなの体験学習」を行う予定です。しなの地域と身近な地域(浜松周辺)を比較しながら,社会を支えている人の思いや生き方に迫っていきます。
しなの体験学習のスタートとして,基本的な情報を共有するために,まとめたレポートの交流をしました。しなの地域がどのような地域なのか,産業,行政,自然,特産物,歴史などからまとめ,友だちに伝えました。
交流会の運営は,各学級4名のしなの体験学習実行委員が行いました。時間管理,進行,指示など,大変立派に役割を果たしていました。2月のしなの体験学習まで約半年ありますが,実行委員を中心として準備を進めるとともに,有意義な学びになることを願っています。