今日、9年生の多くの生徒は公立高校入試に臨みました。朝、学校周辺を通った9年生の表情は落ち着きがあり、とてもいい表情で学校の前を通り、試験会場に向かいました。声をかけると笑顔で「頑張ってきます!」と答えてくれました。心強い9年生です。
さて、学校では、8年生が1日かけて「進路」について考えました。「進路=高校受検」ではなく、長い目で自分自身のこれからの生き方を考える機会となったようです。
学年職員、そして進路指導主事からの講話を聞き、1年後に迫る進路選択について、それまでにどう生活していくか、どのような視点で進路を選択していくべきなのか・・・などなど、今の自分にできること、進路選択のポイント、高校受検がゴールではなく、そこからどう自分自身の人生を考えていくべきかということを考えさせられた1日でした。
午後は、高等学校について調べ、まとめました。学校によって様々な特色があり、校風も違う・・・今後選択していく上で考えなければならない大切なポイントをみんなでまとめました。8年生にとって大変有意義な1日になりました。
どんな人でも「正しく」努力すれば、100万人に1人の存在になれる・・・これから先の人生。ぜひしっかり考え、悩んで、葛藤しながら創り上げていってほしいと思います。