「社会を支える」って・・・市の職員さんをお招きして

1年生家庭科の授業です。「SDGs」(2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標)を意識し、今自分たちにできることを実生活と結びつけながら考え、追究しています。ゴミ減量による効果を調査し、今やるべき事や未来について発表し合う活動をしています。

今回は、浜松市役所ごみ減量推進課の方々をお招きし、自分たちが考えた方策やアイデアをプレゼンする活動を行いました。

「自分が生活の中で出したゴミが、世界の人にもつながっていくのかもしれない」という市役所の方のお話から、「このことに気付くことで、自分や家庭のゴミの出し方が変わってくる」と考えた生徒がいました。また、社会に対する公務員の役割について、自分の考えを友人と共有しながら「福祉の大切さ」や「税金が人々の生活を守っていること」を再確認することができました。

市役所の方々をお招きし、生徒たちは「社会を見る視野」を広げていただくことができました。ゴミ減量推進課の皆様、本当にありがとうございました。