【おおぞら】いくつもの活動を経験してきました

 10月末から11月にかけて、実習生の学校体験、つどい、運動会、相棒活動、グル活など、たくさんの行事に向かってきた4年生。そして、新たな行事活動や日々の生活の充実に向けて、もうすでに動き出している4年生。一人一人の子どもが頭と体をフル回転させながら、悩み、苦しみ、それでも前へ進んできました。活動する中で、それぞれの思いがぶつかる場面も多くみられました。しかし、頭をかかえたり、挫けそうになったりしながらも、仲間と支え合いながら一歩ずつ歩むおおぞらの姿がありました。
 つどいでは、クラスや学年での関わりが多く見られました。ある子が「つどいってなんのためにあるの?全校の前で恥をかくだけじゃん。」と自分の抱えていた悩みを表出しました。すると、その悩みをクラスみんなで共有し、つどいについて一緒に考え始めました。そして、目的を意識し、活動への取り組み方が変わっていきました。活動が終わるころになると、悩みを表出していた子が「あ~あ、もうつどいが終わっちゃうのか。なんか寂しいな。楽しかった。」と充実感や達成感、活動してきた意味を見出していました。学年の中でも、他のクラスに対して「楽しみにしてるよ!」「今どれくらい進んでるの?」とお互いを意識しあったり、終わったクラスに「面白かったよ!」「ここが良かったよ!」と笑顔で伝えあったり、同じおおぞらの仲間として絆を深めていく姿が見られました。
 相棒活動の芋堀りでは、下級生と関わる中で、活動計画の枠を超えた取り組みも見られました。「相棒さんが喜んでくれるように途中まで掘って、最後は相棒さんに掘ってもらおう。」と具体的な掘り方を踏まえて活動したり、「来年も今の3年生がここ使うから、綺麗にして引き継ごう。」と活動が終わった後のことも見据えて片づけをしたりと、下級生を思いやる上級生としてのおおぞらの姿が見られました。
 グル活では、上級生と関わる中で、初めての経験に戸惑いながらも自分にできることを探して一生懸命参加しています。ある子の日記には「分からないことを聞けば、グル長さんが優しく教えてくれました。だけど、なんでも聞いてばっかだとだめだと思うので、いろいろなことを覚えて来年は教えてあげられるくらいになりたいです。」と書かれていました。上級生に憧れをもつとともに、その憧れに近づこうとするおおぞらの姿が見られました。
 私たち4年部の教員がこのような子どもの姿を見守り、支えてきましたが、きっとご家庭では、辛かった思いや、うまくいかなかったことなど、様々な思いを表出していたのではないでしょうか。その思いを受け止め、前進できるように支え、励まして下さった保護者の皆様、いつもありがとうございます。