あゆみの畑

2年部では、学年の畑で野菜の栽培をしています。最初は、教員が水やりや草取りなどの世話をしていましたが、生活科の授業で観察をしたり、お気に入りの野菜を見つけたりするうちに、朝の時間や休み時間に水やりをする子どもや、手の汚れを気にも留めずに草取りをする子どもの姿が自然と増えていきました。今では、各クラスでグループ分けをして、野菜のお世話に取り組んでいます。

ある日、野菜の苗にアリが集まっていたため、水を大量にかけて追い出そうとする子どもがいました。野菜を守りたいと思ったのでしょう。ところが、それを見た別の子どもは水のあげすぎになっているから止めてほしいという思いをもちました。授業を通して、お互いの「野菜を守りたい」という思いを知った子どもは、「水以外でアリを追い出す方法を考えたい」「確かにアリは放っておけない」と、相手の考えを認め、大切にお世話を続けています。今回は野菜の苗の数が限られているので、全員が同じように収穫することは難しいですが、誰が持って帰るのかを相談することでも、友だちの思いに触れられる活動になっています。お子さんが持って帰った時には、ぜひ食卓に並べて話題にしてみてください。

暑い日が続くと思われますので、健康に十分注意しながら、子ども達の成長を支えていきたいと思っています。引き続きご支援、ご協力をよろしくお願い致します。